家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを提供するHouzz Japan(東京都渋谷区)は2月22日、Houzzに登録しているユーザーのうち、過去1年間にキッチンのリフォーム・リノベーションを行った、または現在進行中・今後3カ月の間に行う予定の298名を対象とした「2018年版Houzzキッチン市場調査(日本)」の結果を発表した。
 キッチンをリフォーム・リノベーションする理由では、「キッチンの老朽化により、安全面・衛生面で不安になった」(35%)、「最近家を購入し、自分好みにアレンジしたかった」(32%)などが上位だった。
 キッチンのリフォーム・リノベーションでキャビネット収納を新しくした人は51%。その理由では、「片づけやすい」が72%で最多、次いで「スペースを有効活用」(56%)、「必要なものが見つかりやすい」(47%)が続いた。新しく買い替えたキャビネット収納の特徴は、「食器収納棚」(68%)、「引き出し式・観音扉式の棚」(50%)、「調理器具収納」(49%)が上位だった。
 キッチンのレイアウトを変更した人の割合は52%。人気のレイアウトでは、I型(45%)、II型(29%)、ペニンシュラ型(16%)が上位だった。また、リフォーム・リノベーションによって以前のキッチンよりも広くなったと答えた人は51%だった。隣接する部屋に対してキッチンがより開放的なスペースになったと回答した人は61%、屋外スペース(ベランダ・庭など)に対してより開放的なスペースになったと回答した人は32%だった。
 リフォーム・リノベーション工事によってワークトップを新しくした人は51%。ワークトップの素材では、人工大理石が46%で最多、次いでステンレス(31%)、クオーツストーン(8%)が選ばれた。年齢層別に見ると、人工大理石は25歳から34歳の年齢層で最も人気の素材だった。
 キッチンのリフォーム・リノベーションの平均費用は79万6700円だった。そのうち、8m2以下のキッチンの平均費用は71万7600円、8m2以上では87万1400円だった。年齢層別にみると、55歳以上では平均費用135万4300円、 35歳未満では42万5700円だった。