湯まわり設備メーカーのノーリツ(神戸市中央区)は11月26日の「いいふろの日」に合わせて2004年から毎年発表している「おふろ白書」の2016年度版として、「おふろでのコミュニケーション」「緊急災害」「働き方改善」などのテーマに関する意識調査を実施した。また、初の試みとして若者層の入浴スタイルを把握するため、20代以下の男女に追加調査を実施した。

「あなたが子どもの頃、おふろの中で親や祖父母から教えられたものは何ですか」との質問では、「数のかぞえ方」が約50%、「九九、足し算などの算数」が約40%だった。30代以上で41.6%の回答があった「生活のマナーやルール」については、20代以下で11.8%と低かった。

おふろ好きな人の割合は、若年層で約80%、30代以上で約90%だった。浴槽につかる頻度は、30代以上で「ほぼ毎日」が約60%だったのに対し、若年層では「ほぼ毎日」が35.8%、「浴槽にはつからない」が25.4%だった。若年層が「浴槽にはつからない」とした理由では、「時間がない」が29.7%、「水道代の節約」が14.6%だった。

外湯好きな人の割合(「好き」「どちらかといえば好き」)は、若者層で約80%、30代以上で約60%だった。好きな理由は、若者層で「様々なおふろが楽しめるから」「露天風呂に入りたいから」、30代以上で「広くて開放的だから」「気分転換になるから」が上位を占めた。