川島織物セルコン(京都市)は、最高級ファブリックコレクションSumiko Hondaより新作 「桜咲き」 を発売する。
 Sumiko Hondaシリーズは、“日本の四季を愛でる”を基本コンセプトに、トップデザイナー本田純子が、企画・デザインから設計、プロデュースまでを一貫して手がける、川島織物セルコンのオリジナルブランド。四季の移ろいや、光と陰、水や空気の流れなど、日本ならではの自然の情景を、自身が得意とする織物設計(※)技術を存分に活かし、植物の微妙な濃淡などを織物の魅力を最大限に惹きだして表現している。また京都の本社に併設の自社工場で徹底的に検証して織り上げる、織物メーカーならではのコレクション。※織物設計 織物の設計図を作ること。織り方・糸種・織機などを決めていく。
 今年の新作は、「桜咲き」と題し 桜 と 月 をモチーフに採用。桜は日本人にとって特別な花。かねてより考えていた「いつかはコレクションに加えたい」という思いがようやく実現した。桜の花をモチーフにして表現するのではなく、花の重なりや枝ぶりを描くことで 桜の木 を感じられるよう、季節を問わず一年を通してお使い頂ける柄に仕上げました。
また、揺れ漂う桜の薄い花びらを、風通織(ふうつうおり)(二重織り)のやわらかさと様々な組織で表現し、桜の持つやわらかい雰囲気を生み出した。
 月は、モチーフとして桜と相性が良く、抽象的なデザインとすることで桜柄とマッチすることから、コーディネートも出来るアイテムとしてデザインした。
 Sumiko Hondaシリーズは、これからも、日本人の美意識や感覚を呼び覚まし、生活空間に潤いと彩りを提供できるようなファブリックづくりを目指していく。
http://www.kawashimaselkon.co.jp/