今回も、調査、新商品などから注目されるNEWSを紹介しよう。
新商品ラッシュの4月新年度、全体にキッチンなど水回りの新商品発表が目立つ中にあって、今月も宅配ボックスが目についた。サンワカンパニーのそれは、機能性を重視しつつも、素材にはステンレスを採用し高級感あるスタイリッシュな宅配BOX。競合が激しくなって、最近では高級感が売り物になってきたようだ。
国の施策関連では、中古住宅の普及促進を狙う「安心R住宅」だが、その認知度はどうか。ホームステージング・ジャパン調べによれば、「安心R住宅を知っている」という人は18.9%だった。年代別に見ると、20代は31.3%がトップで、若い世代ほど認知度が高く、40代以上60歳台が10%前後と認知度が低かった。なお、「安心R住宅」※とは、耐震性があり、インスペクション(建物状況調査等)が行われた住宅であって、リフォーム等について情報提供が行われる既存住宅としている。
前回から、建材値上げなどのニュースが続いた年度終わりだったが、気になるリフォーム全体の価格は。ホームプロ調べによると、2017年リフォーム費用は前年比8万円増で、住居種別の平均費用は「マンション」が185.9万円、「戸建住宅」が239.3万円の約53万円の差があった。なお、リフォーム検討時のこだわりポイントのうち、上位は「工期(終えていたい工期がある)」、「一部間取りを変更したい」、「気に入っているメーカーや設備、商品がある」だった。
温熱環境の向上により、男性よりも女性の方がさまざまな家事行動が楽になるとイメージしている。旭化成建材の調査結果では、男女別でみると、「家のどの場所にいても快適に過ごせる」では男性36.3%に対し、女性53.3%と17ポイントの差がついた。「健康的に体調良く過ごせる」や「暑さ・寒さのストレスがなくなる」でも、女性がともに10ポイント近い差があった。
※「安心 R 住宅」の「R」とは、Reuse(リユース、再利用)、Reform(リフォーム、改装)、Renovation (リノベーション、改修)を意味している。