河村電器産業(愛知県瀬戸市)は9月、大規模地震発生時の電気火災を防止する住宅用分電盤「感震ブレーカ機能付ホーム分電盤2段階遮断タイプ」を発売した。

今年3月、日本電気協会は民間規格を改定し、密集市街地の住宅などには感震ブレーカの設置を勧告、それ以外の地域では設置を推奨している。

新製品は感震ブレーカ付きで、「即時遮断」と「一定時間後遮断」の2段階の電気遮断機能を搭載したもの。

強い揺れを感知すると、電気ストーブのような発火リスクの高い家電への電気の供給をすぐにストップ(即時遮断)。同時に強い揺れを感知してから最大3分間は、避難に必要な照明やテレビなどに電気を供給してから一括遮断する(一定時間後遮断)。

これにより、地震時の電気火災リスクの低減+安全な避難を両立できるとする。即時遮断は6回路まで設定することができる。